2007年06月10日

RubyKaigi2007

Matz氏とDave Thomas氏の基調講演に共通していたのが「Rubyは岐路にさしかかっている」という認識と、「Rubyが好き」という感情だと思う。最終セッションでDaveが語った例え話によれば、Rubyは思春期なんだと。なんか聞くところによると「JRuby」とか「IronRuby」とかとデートしたりしてるらしい。親としては気になるけど、何が良くて何がダメなのかという価値基準を伝えておきたいよね。たまには助言してみたり。考えてみるとプログラミングと子育ては似ている。どっちも言うことを聞いてくれなかったり、うんざりさせられることもたまにあるという点で共通してるし。Rubyは自分にとって子供みたいな存在。子供を愛さない親はいないだろ?Rubyへの思いも同じだよ。なんて話をしていた。

じゃあ、今後のRubyに伝えておきたい価値ってなに?という話でいくつかDaveが挙げていた中で、一番重要なのは「オープンであること」だと思う。進化あるいは変化していくことは止められないし、Matz氏が言うように「止まると死んでしまう」。その進化の方針はRubyを使う人達で決めていくのが良いと思うし。

て言うか、来てた人達のRuby愛が凄いよね。周りを見渡すと、みんながエヴァンジェリストに見えてくるぐらい。Rubyの最大の強みは、このコミュニティにあるかもしれない、なんてふと思った。DaveもRubyコミュニティは素晴らしい、と言ってたし。僕も、このコミュニティにもう少し深く関わってみようかな。

ちなみに、本編終了後に開催された「RejectKaigi」。没になった企画を2分半に凝縮して復活させるコーナーなのだけど、最後まで見てて良かった。出てくる人達が片っ端から濃い面々で、しかも全員が笑いを取ることを最重要課題としているとしか思えない展開。おまえら芸人かよ、って感じ。死ぬほど笑わせてもらいました。楽しかったです。

posted by cesare at 23:43 | 技術関連
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