2006年01月31日

Waterfall 2006

ソフトウエア開発の伝統的な手法に「ウォーターフォール型」というものがある。早い話が、最上流で「欲しいもの」を決めて設計者に渡す、設計者は「どうやって作るか」を決めてプログラマーに渡す、というように上流から下流に向かって水が流れるようなイメージで制作を進めていくやり方だ。しかし近年では、この方法の弊害の方が目立つようになってきたので、「旧態依然とした時代錯誤な開発手法」として忌み嫌われる傾向にあり、別の方法が模索されている。

そんな中に、敢えて「ウォーターフォールの何が悪い?」と敢然と流れに逆行するイベントが開催されるという情報が入ってきた。Waterfall 2006

確かに、近年の潮流であるアジャイルな手法は力を発揮する局面もある反面、仕様も考えずにいきなりプログラミングを始めるのを良しとするなどの極端な思想が入っている場合もあって、別な方面に新たな弊害を生み出しつつあるのも見過ごせないところ。思うに、ウォーターフォール型もアジャイル型もそれぞれに長所があって、それらを上手く組み合わせていくのが良いのではないかと。そう考えると、このようなカンファレンスが開催されることは、今後の開発手法を模索する上でも有意義なことであり、歓迎されるべきことなのではないかと思う。



但し、開催される日付が2006年4月1日でなければの話だが:p

posted by cesare at 12:53 | ネタ
この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/12553539
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。