2008年06月24日

「iPhone開発者支援プログラム」に興味あり

日本でのiPhone発売も間近、期待と批判と思惑が渦巻くさなか、興味深い話が舞い込んできた。

そこで、読者に質問だが、もし私が「iPhone開発者支援プログラム」のようなものを立ち上げたら、エンジニアとして参加することに興味のある方は何人ぐらいいるだろうか。

「iPhone開発者支援プログラム」に興味がある人、この指とまれ

はい!呼ばれたので手を挙げておきます。興味ありです。ちょうど、どんなことができるだろうかとSDKで遊んでいたところにタイミング良すぎです。プラットフォームがMacOSで且つ、ObjectiveCを操る能力を要するという参入障壁の高さを指摘する声はあるものの、競合が比較的少ない今こそが、参入したもの勝ち。一発当てられるチャンスも大きい。もっとも、コケるリスクも大きいわけですが:p

今、作り手にとって最も面白そうで且つチャンスも大きいのは、間違いなくiPhoneでしょう。PCとも、日本でいうところの「ケータイ」とも違う未知の分野ながら、webのトレンドを、人々の生活を、ひいては世界を変えてしまう力を秘めていると思う。僕としては、その一翼を担う人でありたい。だから、この話は非常に興味があります。ぜひ参加させてください。

posted by cesare at 22:43 | 技術関連

2008年06月23日

RubyKaigi2008に参戦

去年に引き続いて、今年もRubyKaigiに参戦してみた。0th dayこそ欠席だったものの、丸二日間にわたってRubyistの皆さまと交流できたのは、貴重な体験でした、はい。

印象に残ったセッションをいくつか。

RSpecによるRailsアプリケーションのBDD、事例報告 (Yuguiさん)

傾きかけたプロジェクトの火消しにRSpecによるBDDを突っ込んで立て直した体験談の紹介。事例の紹介も興味深い内容ながら、その後の質疑応答で「テストなんてやってないでコード書く方に力を入れろ、とか言い出す上司に上手く説明する方法は?」という問いに、「お前は何も解ってないのだから黙っていろ、と言いました」との答えに万雷の拍手が。

The future of Ruby in Mac OS X (Laurent Sansonettiさん)

Apple の中の人による、RubyCocoaとMacRubyの紹介。ちょうど最近、Cocoa/ObjectiveCを勉強中だったこともあって、興味深く聞く。RubyとObjectiveC、別の言語ながらあまり違和感ないのが意外。RubyCocoaだと、Ruby側からはObjectiveCのクラスにproxy経由でアクセスするので遅くなりがちだが、MacRubyだと直接ObjectiveC側に触れるのでパフォーマンスが良いらしい。これは凄そう。でもiPhoneAppの開発には使えないみたい。惜しいな。

基調講演 (Matz師)

優れた人達が集まってくる場所「梁山泊」。プログラミングの世界にもそんな場所が存在するのだろうか?という切り口で、LispとかSmalltalkを振り返りつつ、今はRubyが梁山泊な場所になりつつあるような気がするかも、という話。Rubyをキメると世界が変わるらしい:)

ガラパゴスに線路を敷こう: 携帯電話用RailsプラグインJpmobile (しだらようじさん)

以前に使おうと検討してました、jpmobile。残念ながらプロジェクトの方がポシャってしまって日の目を見ませんでしたが(涙)。ケータイ向けサイトを作るための機能が、これでもかとばかりに網羅されたライブラリ。ケータイ業界はカオスなだけに、こういう地道な作業は貴重です。素晴らしい。

他にも興味深いトピックが山盛り。今年は2セッションが同時並行で進む形になって、どちらを見に行こうか迷うこともしばしば。それにしても、発表者の皆さんのエンターテイナーぶりに磨きがかかってて、見てるだけでも楽しいこと。今年も笑わせてもらいました。あと、懇親会にも参加してみた。やっぱり、こういうイベントでは話を聞いているだけじゃなくて、来ている人達と話す時間が大事。Rails勉強会で知り合った人たちとか、1,000speakersで見かけた人たちとか、いろんな人に話を聞かせてもらえたのが貴重でした。

さて。さんざん楽しんだところで次の目標。来年は、あっち側にも立つ。今からどこで笑いを取るか考えよう(違)。

posted by cesare at 23:09 | 技術関連

2008年06月07日

Encyclopedia. 安藤裕子

まだ内容を知らないでいたい人は、ネタバレにご注意。

chronicle.
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posted with amazlet at 08.06.07
安藤裕子
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ツアー初日に参戦してきた。「六月十三日、強い雨。」からスタート。最新作の「chronicle.」でも冒頭を飾るこの曲に象徴されるように、今回のツアーは落ち着いて歌を聴かせる曲が多め。新作の曲と、ちょっと懐かしめの曲がいくつか。意外なことに、前作の「shabon songs」からの選曲はなし。ちょっと残念。

とは言え、抜けの良い声は健在でなにより。曲間のMCで素に戻るとさっきまでとは打って変わって、ちょっと天然気味な女の子に変わるのも健在でなにより。聴いていると何だかよく分らないけど懐かしい気分になってくる「うた」も健在でなにより。前回のツアーでも感じたのだけど、彼女のうたには、去り行くものたちへの愛惜を呼び起こすような何かを持っていると思う。うたを聴いていて、小学校時代の記憶とか、今はもう存在していない、昔の自宅の記憶とかが甦ってきてしまった。彼女の母校の思い出につくられたという「鐘が鳴って 門を抜けたなら」が心にしみます。またちょっとアルバム聴きなおしてみよう。

posted by cesare at 22:51 | 音楽

2008年06月01日

"Beyond Standard" 上原ひろみ

「Standard」とか言いつつも、ちゃっかりJeff Beckの曲が紛れ込んでたりするあたりが、ひろみちゃんワールドなわけですが:) 新宿タワーレコードでトークイベントがあるという噂を聞きつけて、裏話&サインまでもらってきましたよ。

Beyond Standard, with autograph

古いレコード風のノイズ混じりなイントロに導かれた2曲目「Softly As In A Morning Sunrise」。あれ?どっかで聴いたような、と思ったら、前作「Time Control」の終幕「Time's Up」と同じ展開が。前作が途中で「時間切れ!」とばかりにバッサリ打ち切られていた場所の、その続きが明らかになるという演出。本人の解説によると、前作を作った時点で、次のアルバム(つまり今作)の構想が決まってたとのこと。前作をあのように締めたのは、タイムカプセルを仕込んだようなものなのだとか。で、今作の冒頭でそのタイムカプセルを開けて、2つのアルバムに繋がりがあることを暗示したらしい。

そういった細かい演出を入れるのは、彼女が作ってる音楽自体にも見られる傾向ではあって。「Led Boots」にもまた仕掛けが。ひろみ嬢曰く、オリジナルが収録されているアルバム(「Wired」)を聴きすぎて、CDが音飛びするぐらいになってしまったのだとか。その音飛び感を自分たちの演奏にもしっかり反映してみたとの話。なるほど、妙なアレンジになってる箇所があると思ったら、そういうことでしたか。この箇所はこだわりがあったらしく、メンバーに「もっとハネた方がCDの音が飛んでる感じが出るから」とか指示をだしてたんだそうで。

そんな遊び心満載のアルバムは、ライヴを観たことのある人にはすっかりお馴染みの、あの満面の笑顔と、なんだかよく分からないけど元気が出てくる音に仕上がっております。お勧め。

ビヨンド・スタンダード(通常盤)
上原ひろみ~HIROMI’S SONICBLOOM
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posted by cesare at 21:06 | 音楽

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