2008年05月16日

YAPC::Asia 2008に行ってきた

Perlとの付き合いは社会人歴とほぼイコールなので、かれこれ10年以上。最近はメインの言語をRubyにしているので、最新の動向はあまり追えていなかったのだけど。一度は生でLarryさん見てみたいなー、という不純な(?)動機で参加した次第。

国際的なコミュニティのイベントだけあって、海外のgeekな人たちも多数参加。長髪率高し。あと、海兵隊あたりにいても違和感のない風貌の人とか、髪が紫色の人とか。敢えて誰とは言わないけど。知らない人が見たら異様な集団だったに違いない:p

印象に残ったセッションをいくつか。dankogai氏の「Perl as a Second Language」。メイン以外にも別の言語を勉強するのは、翻ってメインの言語自身をより深く知ることができるからだ、という話。この点は同感。言語を一つしか知らないと、視野が狭くなりそうな気がする。タイプの違う言語をいくつも、下手の横好きでつまみ食いしている立場からは、共感できるところが多いです:p

Ingy döt Net氏の「JavaScript Love for Perl Hackers」。vim好きで、プレゼン用スライドもKeynoteとかじゃなくてvimで作ってしまう人のお話。Vroomって名前はKingCrimsonと何か関係あるんだろうか?訊いてみれば良かった。JavaScriptでお馴染みのjQueryをPerlに移植したpQueryとかも紹介。これ便利そう。Rubyだと似たようなのにhpricotとかがあるけど、どっちが使いやすいかな?後で試してみる。

nothingmuch氏の「Moose」。最近よく見かけるようになったので、どんなものかと話を聞きに。PerlでOOやるときの面倒な部分を全部吸収してしまって、クラスを定義・実装するコードがかなり短くて済むようになってるのがポイント高い。コードの簡潔さはRubyに匹敵するぐらい。いや、融通の良さも考慮すると、それ以上かも。要注目。これも今度使ってみる。

ところで、Larry Wall師はどうだったかと言うと、話の内容は高度すぎてついて行けませんでしたorz Perl6では言語の構文規則そのものを操作できるようになってるらしいことが、かろうじて解ったぐらい。たぶん、その気になれば別の言語が作れてしまうのでせう。ちなみに、セッションで話す以外の、普段の(?)Larryさんはもの静かで穏やかな雰囲気の人でした。geekっぽく、常に頭の回転がレッドゾーンまで振り切れてて物凄い勢いで話してるようなタイプの人を想像していたのだけど、これは意外。

とまぁ、そんな感じで密度の濃い二日間でありました。ちょっとだけ知り合いが増えたり、以前の同僚と再会したりという、人の繋がりもあり。いろんなヒントをもらったので、これから順番に消化していこうかと。

posted by cesare at 23:01 | 技術関連

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